馬主会について

会長挨拶

瀬山孝一

平成27年度のナイタースタート年の総売得金は、競馬関係者が期待した通り、前年比120.9%と総額431億円を超え、これまでの約11億円の累積赤字を解消するとともに、千葉県・船橋市・習志野市への配分金の交付もできました。

さらに、ナイター2年目の平成28年度の総売得金は、成人の日の開催が1日増加したこともありますが、1月2月と5月開催4日を除き、9開催41日間のナイター競馬が開催され、前年比113.8%の491億4千万円と、平成3年以来の500億円超えには届きませんでしたが、順調な伸びを見せました。

これを受け、主催者の千葉県競馬組合の理解もあり、平成29年度は

(1)これまで削減していた出走手当や、賞金などの復元(詳細は、お知らせのページに掲載します)
(2)「入厩支援事業」として、若駒の確保のための助成金の拡大を実施(1頭60万円を120頭)
(3)「馬生産振興対策費」として、せり購入助成の予算額を大幅に拡大します(100万円上限40頭)

このように、今年度は会員の皆様にうれしいニュースをお伝えできるものと思います。

しかしながら、いいことばかりではありません。一昨年度の本場入場者数はナイタースタート年ということもあり、1日入場者が3,447人と前年度比110%と新たなファン層の掘り起こしにつながりましたが、平成28年度は1日入場者数3,068人、前年度比89.0%と平成26年度をも下回りました。当然ながら、本場総売得金も全体の5%前後となっています。

インターネット投票の比率が60%を超え、とりわけJRAのIPATの売得金が、本場売得金を超えている現況は将来への懸念材料だろうと思います。今後、馬主会では本場来場者数の増加に向けて競馬関係者と協力し、ナイター競馬をより楽しんでいただくための活性化策や競馬場を、エンターテイメント化する魅力的な施設整備を図っていきたいと考えています。

平成29年4月1日
一般社団法人千葉県馬主会会長 瀬山孝一

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