馬主会について

会長挨拶

瀬山孝一

 第56回通常総会会長挨拶
                 
本日はお忙しい中、令和5年度通常総会にご出席頂きありがとうございます。
また、平素から本会の運営に対しまして、ご支援ご協力をいただいておりますことを、厚く御礼申し上げます。
これまで、コロナ禍の感染拡大防止に伴い、会員の皆様に総会への積極的なご案内ができませんでした。 しかしここへきて、コロナ感染症の取り扱いが5類に変更され、社会もアフターコロナを受け入れ、緩和の方向で動き始めました。

昨年度の売得金については、12年連続、右肩上がりで947億円となっております。
船橋競馬が、積極的に、強い馬づくりのための施策を展開した結果でもあります。
しかし、今後、この売得金を維持していく工夫や努力を主催者や施設会社など競馬関係者と連携して、万全の体制で進めていく必要があります。

つきましては、本会の重点事業である共済事業、せり助成事業、2歳馬確保対策事業については昨年同様充実してまいりますが、拡大よりも維持することを馬主会の意思として事業計画案を提出させていただきました。

どうか皆様には趣旨をご理解いただきご賛同いただきますようお願い申し上げます。
結びに、ご来席の皆様方のご健勝と、皆様方の愛馬のご活躍を祈念申し上げ、挨拶といたします。

今後、この競馬事業を支えている関係者の皆さんの環境改善にも寄与していきたいと考えておりますのでよろしくご審議のほどお願いいたします。
結びになりますが、ご来会者の皆様とその愛馬のご活躍を祈念してあいさつといたします。

令和5年5月23日
一般社団法人 千葉県馬主会会長 瀬 山 孝 一

 

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